仕事日記の最近のブログ記事
実は会社が変わります。100%子会社(分社)化されるわけですけど。
会社を変えます、だったら転職になりまして、それは自分のペースで行えるんですが、
会社都合で会社が変わると自分のペースは関係ありません。
おかげでまったく余裕が無くなってしまいました。
開発案件は目白押しです。
この不況下で予算も削られている折、要求だけは挙がってくる現状をどうにかしようとこうしたらどうでしょう?と提案すれば自分の首が絞まっていくわけです。
必然的に時間はなくなっていくし、案件はどんどこ回ってきます。
問題分析をして、課題定義をして解決策を提案し、エコノミクスを鑑みながら現実的な線をひき、プログラム仕様に落としてスムーズなサービスインまでのストーリーを作る、というのがワタシの仕事。
SIとかコンサルと云われる分野ですね。
これって、単一の仕組みを作るだけならある程度経験があれば造作ありません。
割り切ってしまえば実に簡単です。
問題は、その仕組みが入ったことによって現在複雑に絡み合っている「全体システム」のバランスが崩れないか、ということ。
周りを見ずに言われたことだけ作っていれば、面白いように全体が破綻します。
ここ数年で加速度的に作り倒してきたツケが回っているのが今の会社の状態です。
会社が変わったら何か変わるんだろうか。
今のように定量的なエコノミクスばかり主眼に置いた開発を行えば、小さい単位での現実的な定量効果を出そうとします。
全体のバランスは崩れないように誰かまとめてくれるんだろうか?
もうダメかも分からんね、と言ったのは戦中の国力を冷静に把握していた山本五十六海軍大将でした。
それは是非やれと言われれば初め半年や1年の間は随分暴れてご覧に入れる。
然しながら、2年3年となれば全く確信は持てぬ。
三国条約が出来たのは致方ないが、かくなりし上は日米戦争を回避する様極極力御努力願ひたい。
(近衛文麿による近衛日記に記載された山本大将の言葉)
さて、どうなることやら。
ライセンス購入形態がここ数年で変わりました。
ユーザー自らユーザー登録を行い、アクティベーションに必要なライセンスファイル?を求める形式。
ハードまでひっくるめてこっちは買ってるちゅーねん。
なんで今更ユーザープロファイルの登録やねん!
そのために契約っちゅーもんを交わしてるんちゃうんか!
どれそれはどれそれのサイトにどうのうこうのが多すぎる。
しかも全部英語。分かる人だけ使ってくださいな考え方はひどすぎますねヒュー○ットパッ○ードさん。
権利権利とうるさいですが、ライセンスを購入する契約を交わしておきながら、ライセンスは自分で取得してくださいっておかしくないか?
ISOイメージをCDでもらうと値段がかかりますが、ダウンロードならお金かかりません。
買ってるのはこっち。こっちは消費者です。
商品が手元に届かないってどういうこと?
とても客商売とは思えない。
分かる人しかダウンロードできないこの現状はユーザーサポートとしてどうなのか?
てか、営業が方法論も知らずにこともなげにメールしてくるこの現状はおかしくないか?
それらも全部まとめてお願いしているのです。普通は。
これもRFPに明記しなければできませんか?
猫は電子レンジに入れてはいけませんを明記しなければダメですか?
ユーザーから言われてなければそれまでという言い分も分かりますが、SLAは担保できませんよ?
そろそろIT全体限界なんじゃないかなと思います。このライセンス販売による営業。
保守って何してくれるんですか?
そもそもライセンス保守ってなんですか?
バージョンアップの権利がもらえるとありますが、バージョンアップして問題ないかを検証するのは誰ですか?
そのコストは含まれていませんか、そうですか。
全部全てまるっとどこまでもやるなら文面で整理しませんか?
そしてユーザーに分かるように定義しませんか?説明責任を果たしませんか?
マイク○ソフ○にしてもそうですが、脆弱性を残したままリリースするのはおかしくないか?
オペレーションシステムとして脆弱すぎて企業では使えませんよ?
ウイルス対策ソフト無しにWindowsなんて使えませんよ?ワタシはそもそも使う気しませんけど。
すいません、呑んでてどうにも制御できん状態なんで散文しましたが、今のIT業界の腐り具合がどうにもがまんできんくて書きました。
仕事中じゃまったくと言っていいほど調べ物に時間が取れないワタシ。
自宅でコツコツネットサーフィンするわけですが、とりあえず前回の続きです。
専門用語抽出に関する考え方は東京大学の論文及び取り組みにより、面白いプログラムが公開されています。公開されたPerlアプリケーションもあるので、お試しお試し。
図書館学なのかな?実用化に至っているようです。
本ブログでもYahooが提供する形態素解析webサービスを利用したキーワードの抽出を行い、タグクラウドを形成してみてますが、いかんせんまだまだディクショナリの整備ができていないぽい回答が返ってきます。
ただ、それでも圧倒的に【タグをつける】という行動は楽になってるのが事実。
先端技術ではないものの、まだまだ商業ITではモノになっていないので、これを実験台に作ってみようかな。
ということで、先般作ったエコポイント検索システムから派生したQ&Aシステムのシステム化案を勘案中です。
なぜならQ&Aが好評で炎上中w
商品検索システムを作ったはずなのに、サブコンテンツが賑わう異常事態が発生したためです。
もともと取り組みに対する説明責任が不十分なまま取り組むから炎上するわけですが、実はこの会社にとっては画期的な「Q&Aを業務画面に統合したシステム」だったからこその悩みどころでもあるわけです。
元来Q&Aというのは、名のとおり質問と回答の2つの要素から成り立っています。
1つのQに対し、1つのAの構造を作成すればよいわけですが、1つのAから更に派生したQが発生したり、多くなってくれば同じQを再度投稿されることが多くなります。
これが起きた際、通常のサイトの成長は2つのコンテンツを作ります。
- ある程度まとめてFAQページを作成し、【よくある質問】としてまとめる。
- キーワード検索窓を用意し、先に過去問い合わせを検索させる。
なぜか。日本語の場合ニュアンスや表現の違いで、自分のQと違うものと捉えるケースがあることと、そもそもワタシの質問に答えて欲しいのである!という方が多いのかもしれません。
現場は悠長にパソコン使って検索なんてのは時間があるときです。
介して問い合わせされて分からなくて急いでて・・・というのが現状なのかも・・・と考えています。
先に検索させるとかFAQを読ませるなんてある程度のITリテラシーがあって、そういうものだで分かってないと無理。
ならば、Qを書かせて確認画面に遷移したら、【過去に類似の質問があります】なんてのが出せたらいいなぁ、と思い、現在研究中なのが【形態素解析】です。
学術論文を漁っていたところ「出現頻度と連接頻度に基づく専門用語抽出」なんちゅう論文を見つけてしまい、なかなかアカデミックな展開になってきました。
それには質問本文中からキーワードを検索し、過去の質問と類似点をスコアリングしながらマッチさせる方式がベストなわけで、これをプログラムに置き換えると・・・というなかなか面白い仕掛けになりそうです。
これは実はインターネットの世界では素で行っている【ググる】に近い発想で、ブログなんかでは記事を書く際に明示的に【タグ】を指定します。
質問を投稿した段階で、自動でキーワードを抽出してタグ化して累積、質問本文のタグ化されたキーワードをマッチさせるという手法でいけるかな?むぅ~自動でタグ化か・・・
統計学的にはベイズ理論(迷惑メールの振り分けロジックで使ってるやつね)なんてのもありましたが、日本語となると言語学が絡んできてかなり難解かも。
たかがQ&A、されどQ&Aという面白いシステムの企画ができそうです。
久々に仕事の話です。
7月1日からエコポイント制度がスタートしました。
調べによると認知度は96%に達するとのこと。環境にやさしいエアコン・冷蔵庫とか
地デジテレビを買うとエコポイントと称して電子マネーとか商品券とかに換えられるアレです。
とはいいながらも営業所は対象商品が分からない。
エコポイント対象商品を検索する仕組みを作ってくれ!という依頼がワタシにきたのが実施1週間前。
とりあえず対象商品の入ったExcel表を渡され、
企画書もなく仕様書も用意しないまま、
予算は...と聞けば無いと言われ、
じゃあどこで動かせば...と聞けば任せると言われ、
デモのつもりで作ったスクリプトにこれでいくと言われ、
Q&Aが欲しい、マニュアルが掲載したいぞと言われ、
もうね、全部作りましたよ。誰も主管になってくれないし^^;
エコポイント制度って急に決まったわけでもないだろうに、プロセスも何も無い。
しかもやたらとメンドクサイのね。申請の仕方が・・・
さすがお役所仕事といったとこでしょうか。
似たようなのでエコ・アクション・ポイントなんてのも環境省管轄でやってるし、何とか消費行動を動かそうというお国の事情が見え隠れします。
しかも来年4月30日まで対象商品は増えていくようですし、平成24年3月まで制度は続くみたいですし。
動かしてからじゃ遅いんで、先に情報は誰が更新するのか、運用維持費は誰が負担するのかとかどこが主管で窓口になるのかとか企画書に起こして渡したものの、まぁgdgdになるのは時間の問題でしょうなぁ・・・
騒ぐのは最初だけ。1ヶ月もすれば皆忘れます。
わーわー騒いでドタバタ付け焼刃のシステムを作るってのは意外に好きなんですが、そろそろそういうのも卒業したいよねぇ・・・
